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そして、彼女はさよならと言う……

 
#21,#22,#23,#24,#25 このチームはこんなにも仲良くなっていたんだっけなあと二周目にして改めて驚く、ほっこりと驚く。二十話を境にして背景的な辛さ重苦しさとか関係性とか諸々の吹っ切れる感じがあって、それはアルマとの対話――あの音楽的な流れをもつ対話場面の効果も大きいのだろう。
最終展開はこうして連続的に観ると、すっきり整理された状況で混乱なく進行&着地したんだなという印象。対立自体が予め解消しているし……対立劇というより地獄巡りの構造な気がするし、ヘルズゲートというくらいなのであの川はアケローン、もしくは一,二話の川がアケローンで最後はレーテ、とか。
書き留めるべきは、“妹の存在を受け入れるために”というフレーズが二回くらい出てきたかな。これは“妹を守るために”では(状況としてはその要請もあっただろうけれど)表現しきれない、より心理的な方向にフォーカスしているという点で脚本の練度が窺われた。
 
総評。十年を空けて二周目視聴となったのですが、いや元々良い作品だとは思っていましたけれど(去年コンレボのときに、‘ボンズのオリジナルでは黒の契約者以来の名作エンタメだなあ’なんて思っていたので)、ここまで完成度の高い名作だったことにあらためて驚きました。三周目もぜんぜんいける! で、どうしたってTV放送・再放送・ソフト販売レンタルでは限界のあるところにですね、アマゾンプライムビデオみたいなストリーミングサービスでこうした名作群が掘り返されてゆくならば本当に喜ばしく嬉しいことだとおもいます。私のこの記事は新規向けじゃないですが、あらためて観られていってほしい。名作だから!
 

※って何のアニメに言及してるかわからんので近日中にタイトルを入れて目次記事にまとめます