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The power of the Web is in its universality. Access by everyone regardless of disability is an essential aspect. ―Tim Berners-Lee

いつの間にかいない

 
#17,#18 十八話で健児と話してるときが現時点まででいちばんフラットな気がする。いずれ手放さなきゃいけない日常を獲得していって大丈夫なのかなあと思うのだけど、でもしかし人生は原因と結果(目的)だけがあるわけじゃなくて、過程過程の選択と正しさも大事なのであって(それは猫が見てて飽きないと言った人間性の部分)、一橋が正しくいられなくなったのは原因も目的もすでになくしていた上に空っぽだったから。最後に隣人たちの部屋のドアを叩かせたのは一橋の言葉だったのかも。
 

#19,#20 なるほど。結婚歴がないというのは(もちろん世の中が恋愛沙汰経路の結婚ばかりじゃないとしても)、自分を失ったことがないということなんだ。黄はお酒を飲んでもべろべろに酔っ払うことがないタイプで、とどめには組織を選んだ理由が記憶を残すためだったと。何だかよくわかる。よくわかるぞ。私も酔えない、というか飲めないし、抗不安薬ですら怖くて(筋弛緩作用が怖くて)飲めないので、眠る以外は醒めていないことがないのでその辛さはよくわかるぞ……! 宗教団体もまた我が身を預けるところか……。でも自分を失うというのは自分を騙しつづけることでもあるんですよね。結婚も。
 

ところで、予告の音楽ってオンド・マルトノなのかな? だから何ということもないですが多少なりとも物珍しい楽器なので、サントラをあらためて聴いて気づいて、おっ、と思うなど。