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Ghost Stands Alone

 
 男と女は――まあ男女じゃなくてもいいんだけど、どうやっても、どこまでまぐわっても一つにはなれない。そもそもそんな呪いのようなイメージが私の中に植え付けられたのは、いつ、どこでだったろうか。……とふと考え込んでしまったのですが、さて、いつどこでだったのでしょうか。いや、経験ではない。そのような(逆説的に)幸福な体験はしたことがありません。
『この絵に描かれた丸と四角のモチーフは、重なりながらも一つにはなれない男女を表しています』
 遡っていくと数年前に耳にしたこんなフレーズが一つの契機として私の中に見出されますが、名画に被せてさらりとナレーションされた一言だけで瞬時に呪いが発動した感がありむしろ余計に不思議さが増します。その時点ですでに当該の絵に対する〈共感〉が存在していたのは何故なんだ。
 自分の経験に根拠が見当たらない、とすれば幾多の創作物によるインプット――その集合無意識的創作物に埋れたモチーフを読み出すことで蓄積してきたイメージ、となりますか。しかし読み出すという行為には少なからずこちらにも受容体が必要なのではないでしょうか。ではその受容体はどこから以下エンドレス。
 
 “そんな方法があるのかよおおおおおおおおお教えて”とテレビに縋りついてガタガタとシェイクしちゃうくらいに深刻な呪いであることに戦慄しつつ。

 
――
 
これ順番変えて放送してるのかー。初見。