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サイコパス2 第3話「悪魔の証明」

 
でまあ先週言及した外枠的な部分は置いて、私としては東金さんに感じるのは、ターゲットの好み或いは元彼のプロフィールを調べ尽くして擬態して近づいてくる結婚詐欺師みたいな(いや、あくまで例えですから)。そんな怪しさありますよね……。
 

なんか酒々井監視官にナウシカみたいな調教してた今シリーズの敵キャラ鹿矛囲氏について。前シリーズの槙島氏は、狡噛が追いかける獲物としての黒幕でした。二人の対峙が物語の主軸でした。今シリーズは(前シリーズも朱ちゃんはほぼ主人公と言っていいと思うんですけど)ストレートに朱ちゃんが主人公ですので、鹿矛囲桐斗は朱ちゃんに対置するキャラです。でもその形は前シリーズとは違って、鹿矛囲が朱ちゃんをターゲットにしている。けれども標的や獲物という意味ではなく、(システムの前面者にして異端者としての彼女を)名指しして何かを問うているという形です。何色?――という問いを発信しているわけですが。
以上、観てればわかることを一旦文字化してまとめてみました。槙島は疎外された人。鹿矛囲は存在しない人。槙島という存在が狡噛の問題を顕在化させていったように、鹿矛囲という存在は朱ちゃんの問題を炙り出していくはずですが……朱ちゃんの問題ってなんだろうな、これを簡単に挙げられるような要素を挙げて考えてしまうと作品が陳腐化してしまう可能性があって、考察にも慎重を要するところなんですよね。
 
青柳監視官、前シリーズから好きなキャラだったので二期で二係出番増えて嬉しいとともにこうなることもわかっていたさーーー!!!!(悲)

 
朱ちゃんというのは設定上結構なブラックボックスで、シビュラとしては新人類みたいな捉え方で興味深く見守っているわけですが、見守る――観察――分析――ストレステストみたいな可能性もありか……。私から見えないものは私の顔ですから、システムに見えないものはシステム……とかね。可能性のひとつ。